|
|
A. |
市販カーナビ・カーオーディオ選定・購入手順 |
B. |
輸入車へのカーナビ |
C. |
カーナビ故障・取付注意 |
D. |
中古カーナビ・カーオーディオ |
E. |
その他(24V車へのナビ取り付け、純正ナビで走行中にTVを見る、バックカメラ、・・・) |
|
|
|
|
外車へ取り付けるカーナビ選び |
|
|
1. |
輸入車の場合、購入前に取り付け車両の確認が重要となります。 |
|
「1DINタイプ」「2DINタイプ」「専用設計」 |
|
輸入車の場合、車両に合わせた「取り付けキット」の有無で、市販品の装着可否が決まります。 |
|
|
a. |
1DINタイプへの取付 |
|
メーカーの最上位機種である「1DIN+1DINナビ」、または「オンダッシュナビ」の取り付けが基本です。 |
|
ただし、2010年現在、オンダッシュナビは各メーカーとも生産を打ち切る方向にあるので、今後はポータブルナビの選択しか出来なくなるようです。また、1DIN単体ナビの生産も打ち切り方向にあるようです。 |
|
「1DIN+1DINナビ」を取り付ける場合、モニターの装着は容易ですが、「ナビ本体」の取付場所の確保が必要となります。輸入車の場合、シート下などにモーターなどが設置されている場合が多く、シート下への本体設置が厳しい為、一般的にトランクへの設置となります。
※CDやDVDなどの挿入口は本体に装備されているので、トランクへ本体を設置した場合、若干の煩わしさがあるようです。 |
b. |
2DINタイプへの取付 |
|
国産と同じように取り付けキットさえあれば、装着は可能です。 |
|
|
|
|
2. |
取り付けキット関連 |
|
昨今、輸入車へ市販カーナビを取り付ける場合、「オーディオパネル」や「取り付け金具」、「車両接続配線」などと共に「CAN-Busアダプター」の使用が必要となるケースが増えています。 |
|
CAN-Busアダプターは、車速信号やAVシステム等の信号を一括して変換するアダプターです。取り付け作業には非常に便利ですが、価格は¥20,000〜¥30,000円程度します。 |
|
輸入車へカーナビを取り付ける場合、部品代として「CAN-Busアダプター」と「取り付けキット」の使用で45,000円程度の予算が必要となります。
※取り付け作業工賃が別途必要となるのでご注意下さい。 |
|
|
3. |
車両情報の有無 |
|
欧州車、米国車などは正確な取付データが無い場合が多いので事前チェックが必要。また、並行輸入車などは車両データーは手に入らないと考えた方がよい。 |
|
|
4. |
問題点 |
a. |
車種によって、一度車両側の部品を取り外すと再利用できないクリップが使われている場合あり。 |
b. |
車両によりラジオの受信感度が非常に悪いケースもあり。 |
c. |
電波遮断フロントガラスを使用している車輌あり。 |
d. |
輸入車には、車両の修理などに必要となる「車両内データー」をCD挿入口から取り出す場合もあり、純正ナビの取り外しができない車もあるので十分注意してください。 |
|
|
5. |
個人での取付注意 |
|
輸入車の場合、取り外しに専用工具が必要となるケースが多いので、個人で装着を行う場合は注意が必要です。また、車両の配線を正確にチェックする為のテスターも必要となります。 |
|
|
|
|
|
|
|
|